田舎暮らし日記

青森


青森(2022、4、21~27)




4月は青森県に1週間旅行して来ました。
今回は北への桜旅、北海道か青森ってちょっと悩みつつ、北海道はまた行く機会があると思うけど青森はこのコロナ禍の今しか行かないかも知れない、ってことで今回はここに決めました。

遠くてほとんど何も知らない青森県でしたが、今回はその旅行者の多さにびっくり。
まあ桜のシーズンだからでしょうけど、GW前の一昨日に帰って来ましたが帰りの飛行機は満席でした。
ああそうそう、今回は大阪伊丹空港からのマイレージを利用しての旅行です。
そして青森空港からはレンタカーです。
しかしレンタカーも台数が少ないのか、予約なしではもう借りれない状態だったみたいです。
私も何時も利用してる日産レンタカーで自分の車と同じノートを借りたかったのですが日産レンタカーでは車自体借りられず、トヨタレンタカーでしかも八戸から車持って来たみたい、そんな状態だったです。
さてそんな感じで今回の旅行は始まりました。

旅行1日目です。
岡山からは伊丹空港まで行くバスがコロナ禍で無くなってしまったので、先ず岡山駅まで歩いたり、バスを利用したりでかなり大変です。
岡山駅からは新幹線とバスで伊丹空港まではわりと近かったです。

青森でのこの日の訪問予定地は2つでした。
先ずは鶴の舞橋です。
知らなかった山の名前岩木山、青森ではいちばん高い山だそうで、この後何回もこの山を背景に見ることができました。
しかし到着日は残念ながら春霞?黄砂?って感じの鈍よりした空でした。
それでも今回の1週間の旅行で雨に降られたのは夕方5時ぐらいからの1日だけだったのでまあラッキーだと思います。

この日は時間に終われゆっくり撮影ポイントも見つけられませんでしたが、木造の三連太鼓橋です。
鶴は1羽だけ遠くに見つけることが出来ました。









左側に見えますが、桜もいっぱいあります。
実はこの青森到着の日、弘前城の桜が満開になったってニュースで知りましたが、私が弘前を予定してるのは4日後でした。
弘前はそう遠くないので行こうと思えば行けたのですが、やはり4日後ぐらいならまあ大丈夫だろうって思い、最初の計画通りのコースで旅行を進めました。
その結果はまた後ほど書きますね。





天気の良い日には湖面に写る橋の姿が美しいらしいです、残念。





鶴の舞橋の後はこの日の宿泊地である五所川原のホテルにチェックイン。
ここで無料で貸してくれる自転車で5分ぐらいの立佞武多(たちねぷた)の館に向かいます。
ところが行ってみるとガイドブックには夜7時までの開館って書いてあったのに、5時に閉まるそう。
見学時間が30分ぐらいしかなかったけどここはびっくり、とても見応えがありました。
館内には3個のねぷたがあり、その一個です。





このねぷたの全身ですが後ろに写ってる館内の様子でも分かる様、3階建ての吹き抜けの上まで高さがあるんです。
約22~3メートルだそう、この大きさには驚きましたね。
そしてこの館内にあるねぷたは祭り当日に実際にここから引っ張られて出て行き、そのまま街を練り歩くんだそうです。
遠くからでも見えるこの巨大ねぷたが進む姿は爽快そうです。
名前ぐらいしか知らなかったねぷたですが、このお祭りにも来てみたくなりました。





最初に見たのがこの五所川原のねぷただったからその印象が強烈で、この後青森と弘前でもねぷたを見に行きました。
でもやっぱり私的には一つ見るなら五所川原の立佞武多がいちばん印象に残りました。

これは青森のねぷたで、こちらは横長で10メートルぐらいだそう。
青森のねぷたは毎年新たに作るそうで、その台数も多いそうです。
ちなみに五所川原は3個で1年に1つずつ作るそう。
弘前のは扇形のねぶた、その他いろんな場所でそれぞれのねぶたがあるそうです。
また祭りの掛け声も場所によって違うらしく、青森ではラッセ!五所川原ではヤッテマレ!
なんだか面白いですね。





青森市のねぷたはこの変わった建物、ねぶたの家ワ・ラッセで見れます。
左後ろに見えるのは青森ベイブリッジです。





旅行2日目です。

太宰治記念館「斜陽館」です。
五所川原市金木町のここが生家だそうです。
子供の頃に走れメロスを読んだ記憶はあるものの全く覚えてないですが、立ち寄ってみました。
とても立派なお屋敷でした。





高山稲荷神社です。
ここには桜の木はほとんど無かったですが、ここが鳥居の入り口です。





その奥に続くたくさんの朱の千本鳥居です。
千本鳥居ってなんか魅かれますよね。
今回は写真の手前から二つ目の橋と、この鳥居の左上の展望所みたいないちばん高い場所が生憎の工事中でした。





手前の朱い橋の横にはこんな滝もあります。
生憎の雲が多い空でちょっと眠い写真になってますが、新緑の頃はとてもきれいみたいです。





さてこの後は十三湖を通って龍飛崎に向かいます。
その途中、道の駅で昼御飯を食べたんですが、そこで驚くべき情報を知りました。
私がこの日通って行く竜泊ラインは前日の昼まで通れなかった道(冬季通行止め)だそう。
え~~~っ、1日違えば私はそこを通れなかったってこの日初めて知りました。
青森県は冬季通行止めの道が多いとはガイドブックでなんとなく知っていたんですが、もう雪も無い4月の下旬だからまさかそんなに暖かくなるまで通れないって驚きました。

ひとまず今日は行けるって聞いてほっとしたのもつかの間、この後超大変だったんです。
ガイドブックによるとこの道は海と山の絶景が楽しめるドライブコースって書いてあり、途中には滝とか展望所もあるみたい。
そこに立ち寄りながらゆっくりこの日の宿泊地、龍飛崎を目指そうって思ってたんです。

ところ通行止めのゲートを通り過ぎしばらく登って行くとすごい霧。
すぐそこ、6~7メートル?も見えないんです。
岡山県北や北海道でもそんな経験はありますがそんな長い時間ではありません。
しかしここはすごかった、濃霧って区間が20分ぐらいは続いたと思います。
しかも車はめった通らない・・・怖すぎました、山越えの坂道は曲がりくねってるし。
半泣きでゆっくりゆっくり気を付けてあがってると、後ろから車が・・・。
ラッキー!先に行ってもらった車は釧路ナンバーのワンボックスカーが2台。
北海道の車ならこんな道も慣れてるはず・・・。
助かりました、後ろから消えそうなフォグランプを追いながらなんとかそこを通過しました。

いや~、まじ怖かった!
もう展望所も案内看板も何も見えずでしたが、青森の冬季通行止めの道を舐めちゃいけないって今回反省しました。
さらにこの後もそんな道を走って行く計画があったんです。

大変な道を通ってやっと到着したのが龍飛崎です。
白いのが龍飛崎灯台です。



 

下に見えるのは龍飛漁港、当然の様に海も大荒れでした。





実は到着してすぐここの駐車場にたどり着くんですが車から外に出てると強風、めちゃくちゃ寒いんです。
駐車場から灯台までは少し歩くんですが、あまりの寒さに明日朝来れば良いかなって龍飛崎の唯一のホテルに向かいます。
余談ですが、ここ龍飛崎には宿泊できるところはこのホテル龍飛一軒しかありません。
値段は高いですが、食べ物も美味しく快適なはず?のホテルだったです。

さて快適なはず?って言うのは、この日は夜になり更なる強風となり部屋の中に居ても台風のような風の音。
換気扇から聞こえて来る音がすご過ぎて換気扇も停めてしまいました。
幸い露天風呂とかは風の影響を受けにくい場所だったために快適。
泊まり客はそれなりにいた様ですが、温泉は私の独り占めと気持ち良かったです。

話は戻りますが、ホテルにチェックインしてフロントで聞いてみたら、明日は更に風が強くなり爆風になりそうってこと。
ってことで意を決してまた先ほどの駐車場に戻り、龍飛崎灯台の写真を撮影した訳です。
ちなみにカメラを構えてても風で押されるぐらいの強風でした。

その後行ってみたのが階段国道です。
この国道339号は崖の上と下にあり、その間の区間が階段で通行する道です。
後から階段下の龍飛漁港に車で行ってみましたが、車だと大回りでかなりの距離があり歩くにはこの階段の方が断然早いのです。
ここが階段国道上側です。





こんな感じのスイセンも咲いてる遊歩道みたいな階段です。
ここはあまり風が当たらず思ってたより快適でした。





階段中程からの景色です。
この下が先ほどの写真の龍飛漁港になります。





時間はまだ夕方5時前でしたが、ここを降りて行った観光客は私一人で駐車場に戻ったら既に一台の車もありませんでした。
ホテルに帰り夕食はマグロの漬け丼を頂きました。
大間ではないですがとっても美味しかったです。
私は貝とかエビ、カニが苦手なので、青森ではコースのお食事は残念ながら食べられません。
ホヤだけは1メートル離れていてもその匂いがちょっと・・・。

旅行3日目です。
この日は抜群のお天気ですが、やっぱり爆風。
とりあえずは風の影響を受けない青函トンネル記念館に行ってみました。
ここもその前日からの営業再開だったそうです。





このケーブルカーに乗って地下へ、坑道見学ができました。





まあ普通のトンネルって感じでしたが、青函トンネルについていろいろお勉強になりました。
実は私、恥ずかしながら青函トンネルは車では通れないってことも知らなかったんです。
理由は距離が長いので交通事故の際に駆けつけられないっていう安全面の理由からだそうです。
だから鉄道のためのトンネルだそうです。





さてこの後は津軽半島を東に向けて走ります。
高野崎の潮騒橋・渚橋です。





ここの橋を渡るために近くまで行ってみますが・・行けません!!
爆風でサングラスもマスクも飛びそうだったので外して、でもやっぱり怖くて行けません。
当然の様にカメラもまともに構えられず、ここから下には降りれませんでしたね。
ほとんど観光客もいないこんな所で海に落ちても大変なので残念ながらここまででした。





さてここを観光してる時に電話が入り、この日乗るはずだった蟹田からのフェリーは運航休止になってしまったんです。
まあ多少の予感はあったんですが、やっぱりねって感じでした。
そしてその後知るんですが、この日は知床半島の海難事故のあったその日でした。
やはり運航休止は必然でした。

実は私はここからフェリーで下北半島に渡り、恐山に行ってみようってのが当初の旅行計画だったんです。
ところがむつ市にホテルを予約してから、恐山は4月いっぱいは閉山って知りました。
おまけに予約したフェリーの事務所から、下北半島は冬季通行止めの道がとても多いので調べてから行かれて下さいねって教えてくれたんです。
ってことで強風で下北半島には行けなかったけど、まあ良かったのかなって感じです。

そんなことでむつ市のホテルはキャンセルして、この日も青森市内に泊まることにしました。
だから青森~弘前周辺でかなり時間に余裕ができたので、それはそれでのんびりあちこちを観光しました。

この日は土曜日だったんですが、その夜泊まるホテルも見つかり蟹田から青森市に向かいます。
どこかもう1ヶ所ぐらい観光して戻りたいなって車で走っていると、行先看板に三内丸山(さんないまるやま)遺跡と言う表示が何回も出て来ます。
日本の遺跡にはほとんど興味のない私ですが、そこに行ってみることにしました。

三内丸山遺跡の正面玄関です。
遺跡って言うともっと地味なものを想像してましたが、とっても近代的な建物でした。
ここは縄文時代の集落遺跡だそうです。

入場したタイミングでちょうどボランティアガイドさんに寄る遺跡の説明が始まり、1時間ぐらいゆっくりガイドしてもらえてラッキー!!
いろいろ説明してもらえたので、遺跡にチンプンカンプンの私でもそれなりに楽しめました。





ガイドブックにも出て来る高さ15メートルぐらいある建物。
見張りとか遠くから家に帰る目印にもなったのかもって聞きました。





いろんな形の住居や建物がこんな風に復元されている、ここは縄文時代の集落だったところだそうです。





旅行4日目です。
先ずは八甲田ロープウェイに乗りに行きました。
八甲田の冬の樹氷を見てみたいって以前から思ってたんですが、この時期の八甲田はどんなの?
雪にほとんど縁がない私は何着て行けば良いの?って予想もたちません。
ロープウェイの乗り場までの道も横には雪が残ってたりしますが、走るところは全く問題ないんですね。
青森市内からわりと近いのにもびっくり、だからこの時期の手軽なスキーにも人気なんですね。

無事到着して山頂駅に到着です。
天気は良くてやはり強風、メチャ寒かったです。
建物の横だけは雪が無いですが、その先は雪なのでやはりスノーブーツが必要なんですね。
普通のスニーカーの私はほとんどどこにも行けず残念。





そこからの眺めです。
青森市内とその先は青森湾です。





こちらは遠くに見える白い山が岩木山です。





さてここではこれ以上の観光は無理って諦め、これからどうしよう?
って午後の予定が決まってない私。
とりあえず昼御飯って思ってるるぶを読んで見つけました。
黒石名物、つゆ焼きそばです。
ソース焼きそばがラーメンの中に入ってる、そんなイメージの食べ物です。

るるぶには2軒のお店が載ってて、こっちの方が美味しそうだったのでこちらに行ってみました。
到着したらまだ12時半過ぎだったのに準備中の看板が・・・。
え~っ、せっかく来たのに大ショック!って思い声をかけてみたら、この日は地元の団体さんが来てたみたいだけどつゆ焼きそば、作ってくれました。

う~~ん、ラーメンのスープにソースの味がして微妙な感じ。
食べたことのない新感覚の食べ物でした。
写真がなくてごめんなさい、これです。
でも麺類大好きな私は、また来たらその新鮮さに食べに来そうです。
なんかこのソース焼きそばがつゆに入ってるって発祥の由来は、単なる間違いから生まれたのだとかって聞きました。
お店のおばちゃんが親切で、黒石のこともいろいろ教えてくれました。
この日はもう夜まで閉店なので車もここに停めたまま観光にどうそって言われて助かりましたよ。





中町こみせ通りの昔のお風呂屋さん、今は松の湯交流館で築200年以上の建物だそうです。





高橋家住宅、国の重要文化財だそうです。
実はこの前を歩いてたらこのドアにコーヒーの看板が・・・。
ちょうどコーヒー飲みたかったんで、重要文化財の建物とは知らずここに入ったんです。
お客は私一人で、ここでも店主のおばちゃんとものんびりいろんなお話をして楽しめました。
今もここに暮らしてるそうで、重要文化財の建物に住んでるってなんかすごいですね。
タイミングが良かったのか、その時間向かいの建物から三味線の生演奏も聞こえてました。





この日はその後田んぼアートで有名な田舎舘村にも立ち寄ってみましたが、この時期はまだ何もやってなくて残念。
また青森市内に戻り、この日の観光は終了です。

旅行5日目です。
この日は朝一にねぶたの家ワ・ラッセを見学、その後弘前に向かいます。
満開から既に4日後になる弘前城の桜、どんな景色が見れるのかワクワクです。

弘前城です。
お城は思ってたより小さなお城でした。
お城の周りにはしだれ桜がたくさんあって正に満開でした。





今回弘前城でいちばん見たかったのはこの桜の花筏です。
今まで見たことがなかったんですが、その桜の花びらの量にびっくり!
桜と花筏の写真を撮りたくてお濠ばっかり覗いてました。









そんな中、ちょうど良い場所にボートがやって来てとっても良い感じです。
似たような写真2枚ですが、どちらも気に入ってるので両方載せています。









赤い橋は桜に似合いますね。





園内にあるハート形に見える桜スポット。
大人気で、写真を撮る場所もあり撮影順番待ちしてるのですぐ分かりました。









桜のトンネルです。
この側は西濠でいちばん広く、貸しボートがありました。





この場所がいちばんたくさんの花びらが集まってました。
この桜の花びらは水を循環させたりして、時間と共にどんどん場所も変わって行きます。
この場所は翌日も通ったんですが、こんなに大きな花筏はもう無かったですね。
お濠の周りはソメイヨシノですが、もうかなり散っています。









花筏の中にちょっとハート形にも見える石があり、これもなんだか良い感じでした。





初めて行った弘前城、広くて地図を片手に歩くんですが、今どこにいるかが分からず何度もさくら祭りスタッフさんに聞きました。
昼の部ではかなり歩きましたが、この日は行ったんホテルに帰って夜にまた写真を撮りに行きました。
昼はその余力を残しつつ、場所の把握です。

今回弘前には2泊だったんですが、翌日は夕方から生憎の雨予報。
実際翌日はかなりの雨でソメイヨシノはほとんど散ってました。
だからなんとしてもこの1日で写真を撮りに行きたかったんです。

昼の弘前城観光からいったんホテルにチェックインして一休み。
その後夕食を食べた後、再度弘前城に行って来ました。
ライトアップ写真です。

ここは昼間にいちばん大きな花筏のあった場所。
夜になるともう形を変えて花びらが少なくなっています。





次のこの写真は昼に観光船が写ってる写真を撮った場所です。
昼のリサーチがとっても役立ってて、夜はあちこちにすいすい行けます。





夜になっても桜と花筏の写真ばかり撮ってました。













昼に行ったいちばん広い西濠がいちばん素敵なリフレクションの写真が撮れそうでしたが、そこまでは行けず帰り道のお濠で撮りました。









弘前城の桜写真は以上です。
昼に夜にってたくさんの写真を楽しく撮影出来ました。
かなり歩きましたが、写真撮ってるとどんどん歩けちゃうんですよね。
弘前の桜、満開4日後でしたが、もう1日早かったらベストタイビングだったかな?って感じました。
もちろんソメイヨシノ満開の時も見てみたいものです。
まだ翌日も青森桜旅は続きます。

旅行6日目です。
午前中に行った岩木山の桜並木です。
この日朝起きた時、ホテルの窓からはくっきりと岩木山が見えて良い天気だったんですが、生憎の夕方からは雨予報。
青空に映える岩木山の写真が撮れず残念。

ここは標高が2~300メートルで少し高いので、弘前城より桜の開花は遅いそうです。
また桜の種類はオオヤマザクラだそうで、ソメイヨシノよりは濃いピンク色をしています。





これぞ桜のトンネルですね。
人の途切れた隙に撮ったので写真には2人しか人が写ってませんが、ここはなかなか人も多いです。





メインの桜並木のところから少し離れたらこんな誰も居ないところもありました。





この後は行ったんホテルに帰り、この日はレンタサイクルを借りて市内観光です。
私の今回泊まったホテルは駐車場がなくて、近くの(目の前でしたが)駐車場に車を停めてました。
だから車を出すたびにお金もかかり、自転車を借りてみることにしたんです。

ところがこの自転車、弘前城や他の観光スポットでもなかなか駐車できる場所が見つからないんです。
まあそれでもあちこち行けて便利だったです。
ねぶた村に行ったり弘前公園を一周したり。
以前だったら乗るのを躊躇してた自転車ですが、すっかり上手に乗れるようになり?(それが普通ですね)今回も2度利用しました。

4時過ぎには雨がポツポツ、自転車を返してホテルに戻りました。
で昨日の足の疲れを癒そうと、この日は夜マッサージに行こうと思ってたんです。
ところがいざ予約しようとするとどこも空きなし。
やっぱり観光客が多くて皆同じことを考えてるのか、でもマッサージ店自体数少なかったんですけどね。
雨はひどくなり、この日はホテルで暇な夜を過ごしました。

旅行7日目、今日で青森旅行は終了、お昼過ぎの飛行機で伊丹に向かいます。
昨日の雨から一転、今日は抜群のお天気となっています。
弘前で後どこか1か所観光して空港に向かいます。

弘前市の大仏公園です。
前日の雨でソメイヨシノはすっかり散ってしまっていましたが、多分ここはソメイヨシノが満開の頃はとても良い公園って感じでした。
ちょっとした丘の上に立ってるから岩木山もよく見えます。
左側の木も桜です。





丘の上からの景色です。
弘前周辺はこんな感じののどかな田舎が広がっています。





写真では分かり難いですが、右側はリンゴの木です。
弘前や五所川原周辺は車で走ってるとたくさんのリンゴの木が見られます。
私はリンゴの木を見るのはたぶん初めてで、弘前の方に教えてもらいました。
弘前では桜が終わると今度はあちこちにリンゴの花が見れて季節を感じるって言ってました。





ちょっとつぼみが大きくなってるお花を見つけました。
かわいい色のお花ですね。
満開のリンゴ畑も素敵そうです。





大仏公園ではわりと坂を上がったり下がったりで思ってたより遅くなり、慌てて空港に向けて帰りました。
以上で今回の青森旅行記は終了です。
東北はなかなか縁遠い場所ですが、また違う県にも少しずつ旅行してみたいものです。
今回も読んで頂きありがとうございました。



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